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遊漁船での釣りというと、敷居が高いとのイメージを持っている方も少なくないだろう。
そんな中、遊漁船と釣魚料理がセットになり、釣りの魅力を手軽に楽しめる「北九州釣り行こか倶楽部」が話題となっている。
今回はツリホウ編集部が話題のサービスを体験してきたので、その様子をレポートしていこう。
北九州釣り行こか倶楽部とは

「北九州釣り行こか倶楽部」とは、遊漁船で魚釣りを楽しみ、釣れた魚を調理して食べるところまでがセットになったパッケージプランだ。
オールインワンのパッケージで、釣りをしたことがない初心者でも安心して楽しめるよう、さまざまな工夫がされている。
プラン内容によってはお風呂や宿泊もセットとなっており、釣りを中心とした北九州市の魅力を丸一日堪能できるプランといってもいいだろう。
いざ実釣へ

まずは北九州市内の遊漁船に乗って船釣りを楽しむ。
今回お世話になったのは、北九州市の戸畑区にある遊漁船「TRIP」さんだ。

準備を済ませ、いざ出船。
工業地帯から昇る朝日がとても美しい。
このような景色を見られるのも、都市部の近くで釣りを楽しめる北九州市ならではだろう。
流行りの釣りで高級魚ゲット!

この日は前日の時化で沖に出られなかったため、港からすぐ近くの波が穏やかな海域を狙っていく。
北九州市は三方位が海に囲まれているため、多少の時化であっても影響の少ない海域で釣りができる特徴を持つ。
出船率は驚きの90%であり、悪天候で釣りが中止になる確率が極めて低い。

北九州釣り行こか倶楽部では、エサ釣りからルアー釣りまで様々なメニューが楽しめる。
今回は流行りのスーパーライトジギングで、マダイや根魚を狙う。

狙うフィールドは港から20分ほど走った水深16m前後の浅場。
魚探には魚の反応も明確に映っており、いかにも釣れそうな雰囲気だ。
こんな浅場にも青物や大型のマダイが潜んでいるというのだから気が抜けない。

開始早々、船内ではカサゴや小型のマダイなど続々と魚が上がる。
しばらくすると、ツリホウスタッフにもヒット。
魚を掛けた瞬間から強烈に竿が曲がる。

上がってきたのは良型のキジハタ。
キジハタは通常だと料亭に直行するような超高級魚であるが、北九州の遊漁船では定番のターゲット。
ときには50cmを超える良型も顔を出す。

その後も船内でキジハタが連発。
キジハタは住処となる瀬に差し掛かると、立て続けにヒットすることが多い。

同海域では、30cm以下のキジハタはリリースすることが義務付けられている。
また稚魚放流も盛んに行われているため、キジハタの魚影は全国でもとりわけ濃い海域だ。

船長の見事な操船で瀬を狙い撃ちし、バケツは瞬く間にキジハタだらけに。
いずれも30cmを軽く超える良型だ。
ほんの数分で超高級魚がこれだけ釣れてしまうのだから驚きである。

キジハタラッシュが落ち着くすると、次は同船者の竿先が強烈に海面へ突き刺さる。
同ポイントではクエが釣れた実績もあり、さらなる高級魚ゲットの期待がかかる。

慎重なやり取りの末上がってきたのは、なんと良型のシーバス(スズキ)。
魚種が豊富な北九州は、常に何が釣れるかわからないワクワク感も楽しめる。
沖のポイントへ移動!釣れたのはまさかの…

朝方の時化が落ち着いてきたため、船を少し沖に走らせ水深40mのフィールドへ。
いかにも魚が居着いていそうな、沖の漁礁周りを狙っていく。

しばらくすると、隣で釣っていた同船者に強烈なアタリ。
掛けた瞬間からドラグが走り、しばしファイトを見守る。

浮上したのは良型のマハタ。
こちらもキジハタと同様、どのように食べても美味しい高級魚である。

お次は、この日のメインターゲットである良型のマダイも登場。
小型のマダイはよく釣れていたが、待ちに待った良型の登場で船内はこの日1番の盛り上がりをみせた。

朝から続々と釣れる高級魚で盛り上がる船内であったが、筆者は全くもって見せ場なし。
何かの間違いか、水深40mの沖から汽水域に生息するはずのキチヌを釣り上げるという珍事も。

納竿間際は、港からごく近くのポイントで立て続けに巨大魚が掛かるが、いずれも無念のラインブレイク。
正体はおそらく大型のヒラマサ。
北九州に面する海のポテンシャルに大きな可能性を感じさせられながら納竿となった。
気になる釣果はいかに

本日の船中釣果はこの通り。
マダイをはじめ、キジハタやマハタなど、スーパーでは滅多にお目にかかれない高級魚が続々と釣れた。
結果だけ見れば上々のように思えるが、これでも渋い日とのことなので驚きである。

遊漁船「TRIP」のポーターを務めるヒカリさんは、北九州市が誇る生粋の釣りガール。
男性顔負けの手際の良さで、釣った魚の神経絞めからラインブレイクした際はリーダーまで組んでくれる。
また下船後は丁寧にタックルの洗浄までしてくれたのには、同船者一同感激しきりだった。

最後は船長と記念撮影。
今回お世話になったTRIPさんをはじめ、北九州釣り行こか倶楽部の登録遊漁船は、腕の確かな船長が実績抜群のポイントをガイドしてくれる。
また船長とは別にフィッシングガイドのスタッフも同船し、わからないことはなんでも教えてくれるので安心だ。
釣りの後はお風呂&絶品ディナー

料理ができるまでの間は、門司区にある「楽の湯」で疲れを癒す。
パッケージプランの内容によっては、そのままこちらに宿泊することも可能だ。

風呂から上がった後は、いよいよお楽しみの夕食の時間だ。
門司区にあるレストラン「ラ・メール雅」にて絶品釣魚料理を堪能する。
お風呂に入っている間に料理が完成しているというのだから、なんという至れり尽くせりなプランだろう。

席に着くと、いきなり豪快な舟盛りが登場。
釣りたてのお刺身がお腹いっぱい味わえるのは、まさに釣り人の特権だ。
普段自分で料理する魚も美味しいが、レストランの一流シェフが作った料理はまた別格の味わいである。

筆者の釣ったキチヌは天ぷらとなって登場。
沖で釣ったため臭みが一切なく、想像をはるかに超える美味さであった。
レストランのシェフ曰く、キチヌはクロダイよりも身が締まっていて美味とのこと。

締めは絶品の鯛めし。
筆者のみ不完全燃焼の釣果だったが、同船者が釣った高級魚をお腹いっぱい食べ大満足で帰路に着いた。
充実したサポートで安心の釣りを
九州の船釣りでは多種多様な高級魚が狙えるが、挑戦するには敷居が高いイメージがあるかもしれない。
そんなイメージを持った方でも、北九州釣り行こか倶楽部のパッケージプランであれば、初心者であっても充実したサポートで釣りを楽しめる。
また都市部近くで今回のような高級魚が狙えるのは、豊かな自然環境を誇る北九州市ならではだろう。
本記事を読んで興味を持った方は、ぜひ家族や友人、恋人と北九州釣り行こか倶楽部へ足を運んでみてほしい。
北九州釣り行こか倶楽部の詳細はこちら
北九州釣りいこか倶楽部 | 北九州近郊で釣りを楽しむパッケージプラン
Source: ツリホウ
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