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ルアー業界 紫外線カラー詐欺はなぜ起きたのか
投稿日 2021年7月23日 16:17:00 (バスフィッシング)
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【ご予約受付中です!】LAHM新作の3レイヤーレイン ビブパンツ!
投稿日 2026年4月8日 09:03:25 (バスショップ)
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投稿日 2026年4月7日 14:27:53 (バスショップ)
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メタリンシリーズ各種
投稿日 2026年4月7日 13:14:58 (バスショップ)
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投稿日 2026年4月7日 13:12:12 (バスショップ)
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ボルタ375
投稿日 2026年4月7日 12:10:47 (バスショップ)
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Valleyhill バレーヒル ORUTANA 150[オルタナ]
投稿日 2026年4月7日 11:23:38 (バスショップ)
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投稿日 2026年4月6日 17:55:03 (バスショップ)
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投稿日 2026年4月6日 14:07:31 (バスショップ)
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【入荷しました】ローダウンカスタムキャップ ステッカー
投稿日 2026年4月6日 12:39:59 (バスショップ)
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【御予約受付開始】 4月中旬入荷予定 痴虫プラカブメス痴虫
投稿日 2026年4月6日 10:23:04 (バスショップ)
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お一人様1個まで!!久々の再入荷 スパロFA
投稿日 2026年4月5日 19:32:20 (バスショップ)
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【ボレアス】欠品していた商品が入荷しました
投稿日 2026年4月5日 16:21:37 (バスショップ)
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【ロデオクラフト】999.9マイスター ホワイトウルフ 62MLS
投稿日 2026年4月5日 14:06:35 (バスショップ)
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【ゼンマル】スプーン各種 再入荷
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【ノリーズ】ロードランナーヴォイスHBSP660MLS-SGt 入荷❗️
投稿日 2026年4月5日 11:37:06 (バスショップ)
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【1089工房】さかさにょろ35FS
投稿日 2026年4月5日 11:35:57 (バスショップ)
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イカメタルマスターズ御応募いただきました方々へ、当選落選結果のメールしました。
投稿日 2026年4月5日 10:28:50 (バスショップ)
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【ボンバダ】人気商品が入荷しました✨
投稿日 2026年4月4日 19:42:08 (バスショップ)
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【ボトムアップ】欠品していた商品が入荷しました。
投稿日 2026年4月4日 19:36:40 (バスショップ)
2010年代前期、日本のルアー業界史上最悪の黒歴史とも言える「紫外線カラー詐欺」は起こった。紫外線を反射すると謳った塗料と、その塗料を使用したルアー製品の販売によって起きた、この最悪の詐欺事件はなぜ起きてしまったのか。
およそ10年経った今だからこそ、当時の告発者ライゼンバイトが改めて同事件に触れてみた。
目次
1.紫外線カラー詐欺の発生
日本ルアー業界史上最悪と言える「紫外線カラー詐欺」とは、某社が開発した紫外線を反射するとされる特殊な塗料と、その塗料を使ったルアー製品の販売によって起きた大規模な詐欺事件。
魚が紫外線を視認できるという事を利用し、紫外線を反射する特殊な塗料を使う事で魚に対する高いアピール力を持たせる事ができ、優れた釣果が期待できるとされた。
同塗料自体の販売と共に、同塗料を採用したルアー製品を「紫外線を反射するカラー」であるとして、2010年代前期を中心に大手メーカーを含む多数のメーカーから発売された。
2.発覚と事態の収拾
各製品の発売後、事態は急変する。「人間は紫外線を視認できないのに、紫外線を反射するとされる同製品のサンプルとして公開されているものが、ブラックライトの光を受けて青白く光っているのはおかしい」「これは蛍光塗料ではないのか」と疑問視する消費者が現れ、同じく疑問視したライゼンバイトがこれを告発したのである。
(事実、その後に改訂された公式説明により、同塗料は紫外線を反射する塗料ではなく、紫外線を反射するどころか吸収して可視光へと変える、単なる蛍光塗料の一種であると説明されている)
その後、各社へと消費者からの問い合わせが殺到したためか、もしくは告発文をメーカーが確認し、事態を重くとらえたためか、塗料を販売していた某社ウェブサイトから同塗料が有効であるとする根拠の資料が削除され、製品ページの説明が改訂される。
時期を同じくして、同塗料を採用したルアー製品を販売していた各メーカーも説明文を改訂。事態は収拾された。しかし、実際には同製品群が販売されていた時期は長く、騙されて購入した消費者の数は想像すらできない、日本ルアー業界史上最悪の詐欺事件となった。
3.故意なら罪、過失なら無知
この事件の問題点としてまず考えるべきなのは、塗料の開発元にしても、採用したメーカーにしても、メーカー側は塗料の実態を知っていて故意に消費者を騙したのか、知らずに過失で売ってしまったのかという点である。
どちらであったとしても、消費者を騙して利益を得たからには法律上も詐欺罪にあたる可能性は高い。そして仮に知らなかったとしても、蛍光塗料や紫外線の知識すら有していなかったという事は、ルアーを開発する上で必要な「塗料や光学に関する基礎知識」すら持っていなかった事になり、ルアー用塗料メーカーならびに大手を含むルアーメーカーとして、あまりに無知という事になる。
そして、もしも知った上で故意に消費者を騙したのであれば、重罪以外の何物でもない。
4.多くのルアーメーカーはなぜ事前調査をしないのか
仮に紫外線カラー詐欺が過失によるものであった場合、これほど大規模な詐欺行為に発展するほど、なぜ多くのルアーメーカーは蛍光塗料や紫外線に関する知識を事前に調べる事をしなかったのか。
企業として特殊な効果を謳う新開発の塗料を扱うのであれば、それに関わる知識などを事前に調べ、同塗料が信頼にたるものかどうかを調べるのはリスク回避として当たり前の事である。
こういった事例は実は同問題以前にも起きている。1990年代の釣りブーム期、無数に発売された「ラトル入りルアー」だったが、後になって多くの魚種が低周波に反応しやすい事が判明。それまで多くの製品が低周波とは呼べないものだったが、突如市場は低周波系ラトルサウンドを売りにした製品で溢れたのである。
「後になって多くの魚種が低周波に反応しやすい事が判明」と書いたが、問題は多くの魚種が低周波に好反応を示す事を説明した論文や著書などが釣りブーム期以前より存在していた事である。
つまり、大手を含む数々のメーカーは、ルアーという漁具を開発するにもかかわらず、魚類に関する論文や著書に目を通して事前調査をする事もしていなかったのである。
なぜ多くのメーカーは調査を怠るのか。確かなルアー製品をつくる上で魚に関連する情報を事前調査するのは必要不可欠であるため、私にはとても理解できない。
5.なぜ消費者を騙すルアーメーカーが絶えないのか
紫外線カラー詐欺が故意によるものであった可能性も十分にある。しかし、なぜ消費者を騙すルアーメーカーが絶えないのだろうか。実際、消費者を騙すような商法をしている悪質なメーカーはいくらでもある。
これは実際にルアーを開発・販売する側の人間になってみるとよく分かるのだが、確かな釣果を生み出す製品をつくっていれば、消費者を騙すような事をする必要はない。よく釣れるものならば、何らかのかたちでそれを証明すれば自然と買ってもらえるからだ。
要は確かな知識をもって確かな物をつくっていないから消費者を騙すような事をしてしまうのだろう。私なら、作れないなら作らない。消費者を騙す事でしか利益をあげられないのなら、それは詐欺師と同じだからだ。
6.ルアー業界は反省していない
およそ10年経った今、改めてこの一件を記事にした理由は、この事件を決して風化させないためである。ライゼンバイトの動向を各メーカーがチェックしているのは知っている。だからこそ、当時”やらかした”メーカーたちにも本記事は読まれるだろうから、少しは再発防止になるだろうと見込んでの事だ。
この10年間、ルアー業界を見続けてきたが、これだけの事件を起こしておきながら今も消費者を騙してでも利益を得ようとしている動きが業界の一部にあるのは変わらない。だからこそこの記事を公表する事に意味があると感じている。
もちろんルアー業界はそんな悪質なメーカーばかりではないが、大手メーカーだから安全などという法則はない。だから消費者であるアングラーの皆さんは気を付けて欲しい。消費者の多くがルアーや魚についての専門知識を持っていない事をいい事に、悪質な商法をたくらみ、行っているメーカーはいくらでもある。良識あるメーカーの方が多いなら、パクリが横行するような業界にはなっていないのだから。
Source: 最新ルアー学
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