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「バナナは絶対、高地栽培!!」
あ、どうも平林総合研究所です。( ̄ー☆
・・・・・・・・・・。
い、イカれたオープニングだっ( ̄□ ̄;)!!
皆さんバス釣り楽しんでますか(^∇^)!!
さて、今回は久しぶりにこの企画。
本当に釣れる名作ルアーシリーズです。
今回、ご紹介するのはこのルアー。
ラッキークラフト社のRC(現RTO)です。
今年の春、B.A.S.Sエリートツアーで大森貴洋プロが優勝した事で
日本でも再び話題になったクランクベイトですね。
大人の事情で今はRTOという名前になりましたが、元々は
RCという名前で発売されていました。
そう、クランキングの神様、リック・クラン氏が開発に深く携わった
事でも話題になりましたよね。
リッククランはルアーのスポンサーを変える度にRCと名の付いた
クランクを幾度と無く発売してきましたが、ラッキークラフト社に
作らせたRCは間違いなく最高傑作です。
この後発のクランクベイトはアメリカのメジャーツアーで
幾度と無くウイニングルアーになりました。
そして、あっという間にスピードトラップと並んでプロ連中が
こぞってボックスに忍ばせるプラスチック製シャロークランクの
代表作に。
琵琶湖のバスもRCが大好きです。
一体、何がそんなにいいの( ̄□ ̄;)!?
スレにくいハイピッチで若干タイトなウォブロール。
しっかり飛ばせるキャスタビティー。
カバーの種類を選ばない汎用性の高さ。
理由は色々あるのですが特筆すべきは「左右に小さくチドる」
独特のアクションにあります。
基本的に何かに当ててバイトに持ち込むのがクランクベイト
ですが、RCの千鳥アクションはオープンな中層でもバイトに
持ち込む力があります。
そんなRCに追い付け追い越せと、各社こぞって様々なコピー
を発売しました。
うちのクランクはこうチドる。
いやいや、うちのクランクはこうチドる。
各社それぞれが自慢のチドりを猛アピールしていましたが、
結局、今でもRCより釣れる千鳥系スクエアビルは出現して
いませんよね。
奇しくもチドるだけでは釣れない事が証明されてしまった
スクエアビルブームでもありました。
秀逸なアクションのクランクが「小さくチドる」から思わずバスは
口を使ってしまうのかもしれませんね。
リック・クラン恐るべし。
このRCを制作する際にリック・クランはラッキークラフトの
エンジニアに相当厳しいリクエストを要求したそうです。
エンジニアさんと話し合いを進める段階でリック・クランは
「この技術力なら自分の欲求を満たすクランクを
作れるかもしれない。」
と直感的に感じたのではないでしょうか?
まあ、話の通じない相手に本気のリクエストなんて
絶対にしませんからね(笑)
シャロークランクに人生を捧げた男。
そして、その男の願望を真に受けて完全再現させようとした
超真面目な日本のエンジニアさん。
このクランクが誕生したのは偶然か?必然か?
確かなのは、リッククランが本当に釣れるクランクベイトの
動きを随分前から完全に把握していたという事です。
やっぱりリック・クランは神ですね( ̄□ ̄;)
RCのパッケージのリック・クラン氏。 何故か超若い頃の写真(笑)
私が子供の頃にリック・クランはトーナメンターとして
既にピークを迎えていました。
現在72歳、近年でもトップカテゴリーの試合でピークの選手を
抑えて優勝したりする化け物です。
たとえ競技者として衰えても経験は決して衰えない。
バス釣りって本当に面白いですよね。
すっかり話が脱線してしまいました。
次回はRCの具体的な使い方をお話してみたいと思います。
次回もお見逃し無く( ̄ー☆
Source: 平林総合研究所
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