【咲花之人の冬のメジャーリザーバー攻略】暖冬の今年はシャロー攻めがキモ！

【咲花之人の冬のメジャーリザーバー攻略】暖冬の今年はシャロー攻めがキモ！
投稿日 2020年2月18日 11:19:48 （バスフィッシング）

皆さんこんにちは！咲花之人（さくはな　ゆきと）です。

私がよく通う日吉ダム（京都）は、本来この時期には満水状態ですが、昨年は減水期間も長かったこともあり例年より水位上昇が遅れていました。　その影響により冠水ブッシュがいたる所に点在する状況となっています。

そう言ったエリアに、魚が多くコンタクトし冬の少ないチャンスの場に。

今回は、そんな冬の貴重なチャンスに繋がる狙い方や、タックルをご紹介したいと思います。

もちろん日吉ダムに限らず、どこのフィールドでも言えることもありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

咲花之人（Sakuhana Yukito）プロフィール

生野銀山湖や日吉ダムなどを得意とする実力派若手トーナメントアングラー。
釣りのスタイルはフィネス全般を得意とし、「さっくー」というニックネームでも知られる。
兵庫県出身、現在は京都府在住。

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暖冬の影響でシャローに見えバス

暖冬の影響もあってか、今年はシャローにも見えバスを多く確認することができます。

そんなバスには、メインベイトとなる氷魚やワカサギをイミテートできるリアル系のホバストやミドスト等が効果的。

使用タックル

・60ULスピニングロッド
・2500番スピニング
・ヴィローラ【DSTYLE】　ホバストorミドスト
・FCスナイパー【サンライン】3lb、BMS AZAYAKA【サンライン】3lb

ルアー、ラインを目視して操作していくことが基本になってくる釣りになると思います。　視認性のあるルアーカラーを使用することプラスαで、ラインの工夫も一つの手段。

BMS AZAYAKA【サンライン】はラインマーカーの色が付いているため、キャストした先のルアー位置をラインを見ることで確認することが可能。　感覚的だった中層の釣りが、より正確に操りやすくなると言うメリットがあります。

風が吹いたり、レンジが下がると…

風が吹いたり、レンジの深い中層へはジャークベイトやアラバマリグを多用します。

使用タックル

ここでは、しなやかなフロロカーボンが操作性の良さに繋がるため、FCスナイパー【サンライン】を使用。

・610MHベイトロッド
・ローギアベイト
・アラバマリグ
・FCスナイパー【サンライン】16lb

・68Mベイトロッド
・ハイギアベイト
・ジャークベイト
・FCスナイパー【サンライン】12lb

冠水ブッシュもおいしいポイント

もちろん冠水ブッシュの中へのアプローチも忘れてはいけません。

よりタイトにリアクション効果もあるフリーリグがお気に入り！

使用タックル

ストラクチャーにあてながらアクションさせていくので、よりカバーに適したShooter【サンライン】を使い分けています。

ブッシュが枯れてくると、メタルバイブなども効果的になってきますよ！

・70MMHベイトロッド
・7gフリーリグ
・ウイニングクロー
・Shooter【サンライン】16lb

フローティングカバーも実績高し

冠水ブッシュもさることながら、各所に形成されるフローティングカバーも実績のあるスポットです。

直リグやテキサスリグで撃ち込んでいくには同じくShooter【サンライン】。パワーフィネスを使用する際はSIGLON PE×8【サンライン】。　SIGLON PEは安価で使いやすくとてもオススメのPEラインですよ！

使用タックル

・70Hベイトロッド
・直リグorテキサス
・Shooter【サンライン】16lb

・511MLスピニング
・2.3gスモラバ＋SVSB
・SIGLON PE×8【サンライン】

いかがでしたか？

今シーズンは暖冬の影響かシャローに見えバスがいたり、例年に比べチャンスも多いように思います。

ポイントセレクトはもちろん、タックルセレクトも釣果に繋がる重要なファクター。

是非参考にしてみてくださいね！

シューター（Shooter）

シューターはサンラインのバスフィッシング専用ラインブランド。フロロカーボンライン「FCスナイパー』シリーズや、ナイロンラインの「デファイアー」シリーズやマシンガンキャスト、そしてPEラインのステューターなどが特に人気を集めている。

サンライン（SUNLINE）

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。
独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。
最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル（バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など）のラインを続々と輩出中！

Source: ルアーニュースバスフィッシング

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