-
【アジングロッド徹底追及】アジングロッドに求められる要素や選び方などを詳しく紹介!
投稿日 2019年10月27日 07:00:21 (バスフィッシング)
-
アメリカからのお客さんが来店!
投稿日 2024年10月8日 19:26:08 (バスショップ)
-
【ジャンプライズ】 飛びキング 105HS
投稿日 2024年10月8日 19:24:55 (バスショップ)
-
【ケイテック】イージーシェイカー ございます
投稿日 2024年10月8日 19:07:26 (バスショップ)
-
【エリアトラウト大会】10月10日(木)より受付開始!
投稿日 2024年10月8日 18:53:42 (バスショップ)
-
再開【再々々々入荷分御予約受付開始10月上旬入荷予定!限定カラー】 墨族xTeamアジ神様
投稿日 2024年10月8日 17:51:19 (バスショップ)
-
【エリアキック】10/12はフィッシングキャンプエリア瑞浪さんでイベントです!
投稿日 2024年10月8日 15:42:09 (バスショップ)
-
今月リリース予定のグランドグルメ
投稿日 2024年10月8日 15:02:26 (バスショップ)
-
【ROB-LURE】ロブルアーさんの新作ロッド ”ケーニッヒ”
投稿日 2024年10月8日 14:31:20 (バスショップ)
-
【在庫限りの特別価格】ジャッカル旧リボルテージ!!
投稿日 2024年10月8日 12:49:36 (バスショップ)
-
いよいよ明日■10月再販予定機種 MOMENT MS-73UL/L+
投稿日 2024年10月8日 11:56:28 (バスショップ)
-
いよいよ明日■10月再販予定機種 MOMENT MB-74L/M+
投稿日 2024年10月8日 11:21:44 (バスショップ)
-
御予約受付開始 10月中~下旬入荷予定 【OGUPEN】ランカー狙いに的を絞ったビックペンシル
投稿日 2024年10月8日 10:29:20 (バスショップ)
-
バックラッシュオリジナルトラッカーキャップ
投稿日 2024年10月7日 18:30:58 (バスショップ)
-
【御予約受付開始】10月中旬入荷予定 ヴリトラ SF YOSXUCA ABYSS/アビス
投稿日 2024年10月7日 17:43:21 (バスショップ)
-
Bフェス感謝祭in大江川2024無事終了!
投稿日 2024年10月7日 17:36:47 (バスショップ)
-
【予約】シェードハット 入荷
投稿日 2024年10月7日 17:14:37 (バスショップ)
-
【ニシネルアーワークス】スメルトヘッドCGカラー入荷!!
投稿日 2024年10月7日 17:14:36 (バスショップ)
-
【イマカツ】アベンタクローラーRS御座いますよー!!
投稿日 2024年10月7日 15:50:36 (バスショップ)
-
御予約受付開始致します!!11月入荷予定 琵琶湖岸釣りMAP 北湖 改定版
投稿日 2024年10月7日 15:47:45 (バスショップ)
-
サンカクティーサン新色!【ノリーズ】
投稿日 2024年10月7日 13:04:13 (バスショップ)
-
【再々々々入荷分御予約受付開始10月上旬入荷予定!限定カラー】 墨族xTeamアジ神様
投稿日 2024年10月7日 12:06:58 (バスショップ)
-
MAOおめでとう!!お疲れ様!!
投稿日 2024年10月7日 12:00:33 (バスショップ)
-
★創業75周年祭 HAMA店頭限定 USED激アツ抽選会 明日まで!
投稿日 2024年10月7日 09:33:03 (バスショップ)
-
【受注受付開始!】キャンタさんとの共同開発『バッカンシステム40』
投稿日 2024年10月7日 00:00:00 (バスショップ)
-
わたがし屋さん
投稿日 2024年10月6日 20:55:04 (バスショップ)
-
沢山の御来店有難うございました! MOMENT MB-74L/M+ MS-73UL/L+ST
投稿日 2024年10月6日 19:26:16 (バスショップ)
-
バックラッシュ店舗営業してます!!
投稿日 2024年10月6日 13:51:16 (バスショップ)
-
抽選会場も!!大賑わい!
投稿日 2024年10月6日 13:00:14 (バスショップ)
-
店頭にて販売中です!
投稿日 2024年10月6日 12:24:21 (バスショップ)
-
Bフェススタートしてます!!
投稿日 2024年10月6日 12:22:05 (バスショップ)
家邊克己 Yabe Katsumi プロフィール
前回の記事で、ちらりとお伝えさせていただいておりましたが、今回はアジングロッドのお話。
各メーカーから様々なアジングロッドが出回っていますが、今のアジング事情において、ロッドの果たす役割は大きくなっています。
「アタリを感じる役目」「プランクトンの集まる場所」「潮目の場所を見つける役目」「アジとのやり取りの役目」など大きく分けると4つあります。
そんな役割が多いアジングロッドですが、実際に選ぶとなると、非常に悩まれると思います。
そこで今回、アジングロッドのノウハウやロッドセレクトについて詳しく解説していきたいと思います。
アジングロッドは1g以下のジグヘッドでアタリを取れるかが重要
アジングロッドに感度を求めることは当たり前であり、ある程度の感度はどんなアジングロッドでもあります。
問題は1g以下のジグヘッドで、アタリを感じ取ることが出来るバランスがあるかが重要になってきます。
その理由は、潮の変化を分かる必要があるからです。
ではなぜ、潮の変化を把握する必要があるのか? 簡単に説明いたしますと、沖の潮が手前に流れていて、手前の潮が沖に向かって流れている場合があるとします。
そのような場合にジグヘッドを沖に投げると、ジグヘッドは手前に流されてジグヘッドの重みが感じにくくなります。
しかし、手前に来る流れから、沖に向かう流れに入った瞬間、ジグヘッドの重さを感じることができます。
その瞬間が潮目に入ったことになり、そこにプランクトンが溜まるのでアジも入ってくるわけです。
その重さの変化をロッドで感じることが必要です。
しかも流れが緩い場合もあるので、軽いジグヘッドを使用しないと流れません。
ですのでロッドにバランスと繊細なティップが必要になってきますし、アクションも重要になってくるのです。
ロッド選びには「ロッドの重さが消える」ように感じるバランスが重要
これからの部分は大事なポイントなので少し詳しく説明しておきます。
ジグヘッドの重さの変化を感じるには、バランスが非常に重要で、バランスを実感するにはリールを付けた状態でロッドを持った時、「ロッドの重さが消える」ように感じる必要があります。
先端までの重さとエンドまでの重さが、握った時に釣り合えばそういう風に感じます。
その状態でジグヘッドをぶら下げると、ジグヘッドの重さのみを竿先に感じることが出来ます。
その状態にすれば、ジグヘッドの重さの変化も分かるようになります。
そしてソリッドの繊細なティップにより、潮の流れが竿先にもたれるような重みを感じることができ、抜けアタリもわかるようになります。
抜けアタリとは、アジの場合下から食い上げてくることもあり、ジグヘッドの重さが消えるようになるのですが、これを「抜けアタリ」と呼びます。
ロッドアクションについて詳しく解説
そしてアクションですが、潮は早い場合もあれば緩い場合もあります。
アジングを港内でする場合は、潮が緩いことが多いので、重いジグヘッドだと流されずに必然的に軽いジグヘッドを使うことが多くなります。
その場合ロッドアクションにより、使いやすさがだいぶ違ってきます。
軽量ジグヘッドを投げる場合、ロッドのしなりを使わないと投げることができません。
ですので、棒のようなロッドだとジグヘッドが軽ければ曲がらないので扱うことが非常に困難になります。
ということは、必然的にファストテーパーよりもスローテーパーの方がアクション的には向いていることになります。
特にアジングを始めたての人は、余計に柔らかいロッドで垂らしを長く取り、ゆっくりロッドを振って投げる方が飛距離もコントロールも付くのでおススメです。
アジングロッドの長さ選びについて
ここからは今のアジング事情におけるアジングロッドの長さについて解説します。
今のアジングロッドは6f前半から5f台が主流になります。私たちが最初に5f台のロッドを作った理由は、アジの捕食するエサが小魚からプランクトンに変わり、リアクションの釣りからスローな釣りに変わったからです。
スローな釣りをすることになると、ジグヘッドをキビキビ動かす必要性が無く、アクションもスローになります。
ジグヘッドも軽いモノを使用するようになり、それを投げるとなると、ロッドの曲がりを利用して投げることになります。
そうすると曲がりが大きくなるので、長いロッドだとアワセに遅れが生じてしまうことになります。
それと長いロッドは手元で10cm動かせばティップは50cm動いてしまいますが、短いロッドは手元で10cm動かしてもティップは20cmしか動かないんです。
これを数回やればかなりの差がついてしまうので、短いロッドの方が動かさないアクションのプランクトンパターンの時には有利になります。
今のアジングロッドは長さが6 f 〜5 f 台が主流
このような理由から、5f台のロッドを作った訳ですが、竿の長さによる魚とのやり取りについて質問されることが多いです。
僕は5 f 台のロッドで、数多くの40cmオーバーのアジを釣っておりますが、魚とのやり取りに関しては、ロッドの長さの違いによる有利不利を感じたことが一切ありません。
足場の高い所や、テトラでも釣ったことがありますが、短いロッドの方がロッド捌きが自由になるので、アジの先手先手を取れるので取り込みが早くなります。
特に34(サーティフォー)が今ロッド製作に主に使用している可変テーパーは、アジの大きさによりアジへの抵抗が変わり、アジを素早く弱らせることができるので、取り込みは非常にスムーズです。
このような理由から、今のアジングロッドは長さが6 f 〜5 f 台が主流で、アクションはスローアクション。
リールと組み合わせた時に、バランスの取れているロッドが1番使いやすいということになります。
これを参考にしてご自分にあったロッドをお選びください。
WEB連載 家邊克己の「週刊!アジングマニアックス」は毎週 日曜日 配信!
過去の記事もぜひチェック!
過去の連載記事はこちらから、チェックしてみて下さい
Source: ルアーニュースルアー
最新情報