
今日は、来月に迫った対馬フィッシングカップに向けて、対馬の秋イカの狙い方を教えてください!!内山丸先生!

こんにちは!YouTubeで対馬の海の魅力を発信している「シオメ」から、自称エギングマスター・内山丸と、自他共に認める腰抜けエギンガー・ヤマピーです。

今日は、来月に迫った対馬フィッシングカップに向けて、対馬の秋イカの狙い方を教えてください!!内山丸先生!

お、「秋イカの,,,」ということは、ヤマピーが春に(まぐれで)釣ったキロアップのように、秋は簡単に釣れない季節ということは理解しているんだね?
まぐれで釣れた春のキロアップ

はい!「春は大型」、「秋は小型の数釣り」というのがエギンガーの心得ですよね!

よろしい。ただ!その心得は忘れてしまってくれ。何故なら対馬では、秋でも「大型の数釣り」ができるほど釣れてしまうからだ!では秋でも大型が釣れる秘密を紹介しよう。それは「対馬海流」だ。対馬暖流ともいわれるように、南の海から暖かい潮が対馬には流れている。
その証拠が2つ。まずは、水温が18℃以上であれば形成されるというサンゴ礁が対馬では見られる。
秋でも安定した水温を保っているということだ。もうひとつは、春に産卵するといわれているアオリイカが、対馬では年中産卵していることが確認されているんだ。
写真提供:漁師・越智 雄一郎 様
※メンテナンスのためイカ芝(イカ用の人工産卵礁)を回収した際の写真(※産卵期を過ぎた秋に撮影)
季節はあまり関係ないとはいえ、朝晩では釣果が変わってくるので注意。
となる。
対馬のエギンガーではよく「グッドナイトゲーム」なんて言葉を秋はよく聞く。
夜間はキロアップが連発したり、時には2キロオーバーをキャッチしたりできるんだ。
またケンサキイカも爆釣することもあり、秋イカ夜釣りは夢があるぞ~。もちろん日中でも釣れるポテンシャルが対馬の海にはあるぞ!

ほ~!じゃあ、春イカと狙うエリアは同じでいいってことですね?

そう、同じで大丈夫!ただ、押さえておきたいのは、その「ポイントの絞り方」。贅沢なことに対馬は東西南北、全てにアツいポイントがあるので迷いがちだ。そして山道が多いので、移動に時間を要してしまう。計画的&効率的に狙うポイントを決めないと、かなりのロスをしてしまうんだ。そこで有効なのが「定置網のあるところを探す」ということ。
初めて対馬に来たときはまず、Googleマップを頼ってみよう!表示を航空写真に切り替え、港を拡大してみると見えてくるぞ。
定置網は良い漁礁なので、その近辺はイカの回遊率が高く、釣果が期待できるというわけだ。

おー!これは初心者にも探しやすい&分かりやすい!けど、その港の漁師さん達の迷惑にはならないように注意しなきゃですね!

その通り!正確にロッドをキャストするために、ヤマピーはまず、コントロール精度を高めることをまず学ぼうか!

は、はいっ!!

対馬では、2019年11月9日(土)に「対馬フィッシングカップ2019 vol.1 アオリイカ編」が開催されます。
キロアップの秋イカが、あなたのエギを待っています。
人気急上昇中の釣りYouTuber「六畳一間の狼」の参加も決定しているので、ファンの方もぜひお越しください。
キロアップの秋イカが狙える!「対馬フィッシングカップ2019 vol.1 アオリイカ編」に参加して豪華賞品をゲットしよう
Source: ツリホウ
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