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パワーフィネス用スモラバに“イモ”が必要な理由 :第1回
投稿日 2019年2月19日 18:03:00 (バスフィッシング)
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いよいよ本日20時よりプレリリース
草深幸範さんは、ガードが硬めでスリ抜けのよい45度アイのアーキーヘッドタイプである「パワーフィネスジグSS」(ダイワ)にイモ系トレーラーをセット。これにヘビータックルを合わせれば、ほとんどのカバーに臆せず打ち込むことができる
パワーフィネススタイルの名手である草深幸範さんが、ヘビーカバーに撃ちこむスモラバにセットするトレーラーは100%「イモ」なのだという。バスの興味を引きそうなレッグやテールがないワームの塊をあえて使う理由とは?
この記事はBasser2018年3月号でも読むことができます
<!–■第1回 「なぜイモなのか」
https://basser.tsuribito.co.jp/archive/pf-imo01
■第2回 「理想のイモの選び方」
https://basser.tsuribito.co.jp/archive/pf-imo02
■第3回 「誘い方と球体理論」
https://basser.tsuribito.co.jp/archive/pf-imo03
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わずかなすき間を射抜くためのイモ+スモラバ
「パワーフィネス(以下PF)」という概念や釣り自体は15年ほど前に紹介された。現在はミディアムヘビー~ヘビーアクションのロッドに1.5~2号のPEラインを合わせるというスタイルが多くみられる。
よく用いられるルアーのひとつがスモラバだ。そして今回取材した草深幸範さんをはじめ、斉藤真也さん、鶴岡克芳さん、伊藤巧さんなど、とくに房総リザーバーでこの釣りを身に付けた手練れたちはトレーラーにイモ系のワームを多用する。
お世辞にもスモラバの食わせ力を高めるとは思えないイモ系トレーラーをなぜあえて使うのか。
「PFを使う理由を考えれば答えが見えてきます。僕がPFを使うシチュエーションは、ほとんどがヘビーカバー。やわなカバータックルやベイトフィネスではとうてい撃ち込めないようなブッシュの最奥にルアーを届け、中層シェイクで食わせます。スモラバのようにコンパクトなルアーをバックラッシュの心配がないスピニングタックルでスピーディーかつ低弾道で飛ばし、ヘビーなタックルでバスを引きずり出す。これはPFでなければできないことです」と草深さんは言う。

草深さんがPFで対峙するのはこのようなヘビーカバー。この最奥にルアーを届けるには、コンパクトなスモラバとバックラッシュが起きないスピニングタックルの組み合わせが不可欠
つまり、草深さんにとってPFは、食わせることよりもまず「ルアーをカバーにぶち込む」ことが優先される。枝などにルアーを当てずに飛ばし、わずかなすき間から着水させるためには、アームやレッグなどのパーツがない、イモ系のトレーラーをセットしたスモラバが最も有利というワケだ。

2017年3月上旬、千葉県豊英湖での釣果。パワーフィネスジグSS+ガルプ! アライブバルキーホッグをカットしたトレーラーの組み合わせで、傷ひとつないビッグフィッシュをカバーから引きずり出した
選手が持ち寄ったお金を順位に従って再分配する「賭博」から「プロスポーツ」へ。バスフィッシングが進化するためにエントリーフィー無料化を決定したMLF。そこに至る経緯とMLFが描く未来を、仕掛け人のひとりであるゲーリー・クラインが語ります。
さらに、宮崎友輔さんが復帰を果たしたB.A.S.S.エリートシリーズ、そして10名以上の日本人選手が参戦するオープンシリーズの日程と開催地のまとめも。
また、作シーズンで17年間に及ぶアメリカでの競技生活にピリオドを打った清水盛三さんのこれまでを、ライバルたちや当時の取材担当者の証言をもとに振り返ります。
ほかにも青木大介さんや伊豫部健さんら注目選手へのインタビューなど、見逃せない内容が満載です。
特集は冬の定番・メタルバイブ!
早野剛史さんによる「メタルバイブ道場」に始まり、成田紀明さんのマッディーシャローの攻略法、加木屋守さんのオカッパリアプローチなど、釣果に繋がる実例を多数紹介しています。
Source: サイトビーbyBasser
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